食品加工機械・製菓機械のシステム化をめざす

1.手練り方式の優れた機構で、均一に混合・撹拌

●立軸撹拌・横軸撹拌それぞれの利点を生かし、上下左右の撹拌に効果を発揮します。
●撹拌軸の自転公転方式により、回転死点がなく低速でも食品を焦がさず、傷めず、均一に混合・撹拌し、素材の風味・香りを活かします。
●食品に応じて自由に撹拌速度が設定できます。

2.抜群の操作性、つらい作業から解放します

●使いやすさを考えた本体のはね上げ構造とワンタッチの鍋着脱方式、また清掃のし易さと衛生面を考えた耐秀アルミ＋ステンレス製です。

3.IHだから、トロ⽕から強⽕まで⽕加減が⾃在

●壁面温度センサーを標準装備。経験と勘の火加減と加熱温度を数値で把握することで、食品調理のデータ化が可能です。
●生火を使用しないため、安全で作業環境が暑くなりません。裸火禁止エリアでのサンプル実演機としてもご利用頂けます。
●IHは熱効率が90％前後（参考：ガスの熱効率は約30％）のため、ガス加熱に比べ、燃料コストが削減できます。

4.共回りを防ぎ焦げの発生を抑え、
固まりが発生しません（α機構：特許）

●正回転（かきとり）と逆回転（なでつけ）の撹拌ができます。
●かきとりとなでつけを交互に繰り返す撹拌で、製品の乾き減少を防止し、焦げ付きやすい食材でも釜内面に焦げが発生しません。
●固まりやすい食材は解しながら共周りすることなく混合できます。

5.用途に合わせた多彩なオプション

●正回転（かきとり）と逆回転（なでつけ）の撹拌ができます。
●温度センサー、カスタード専用羽根（特許）、カラメルナッツ専用羽根、割フタ、安全ガード、鍋傾動架台、重量計など用途に合わせたオプションがあります。