より多くの人々に よりおいしい幸せを
味に繊細な日本人が育んできた食品の数々。滋味あふれる原料に加えられるシェフや職人の手。培われた経験と勘によって、日本の食品はその美味しさで今や世界の人々を魅了し始めています。この日本の食品作りに機械はどう役立っていくことができるのか。カジワラは「より多くの人々により美味しい幸せを」を基本理念として、美味しい食品が量産化されることで人々を豊かにし、シェフや職人あるいは研究や食品製造の方々を援け、安定した食品作りを可能にする機械によって世の中に貢献してまいります。
「フードメーション」。私たちが標榜する機械作りを表した言葉です。単なる機械による量産化を目指すわけではない。食材をどのように加工すれば美味しさや食感を引き出せるのか、味作りのキーとなるポイントはどこにあるのか。経験に科学という視点を加え、複雑な加工プロセスを経験と数値で解きほぐしながら機械の開発設計をする。これをフードとオートメーションを重ねて「フードメーション」という言葉に託しました。
常に新しいテクノロジーと工夫を取り入れながら、食品加工のニーズに応える革新的なメカニズムを提供していくこと。ブレークスルー精神で新しい食文化の創造を舞台裏から支えていく。それがカジワラのミッションです。